テレワークを東京都江戸川区周辺地域で導入するならお任せください

昨今、感染症対策の影響もありテレワークを実施している、

もしくは、テレワークの導入を検討している中小企業様が増えています。

 

江戸川テレワーク支援センターでは、テレワークをはじめとした中小企業の「働き方」の変化はアフターコロナの時代も継続すると考えております。

 

しかし、テレワークを導入すると、

従業員の仕事内容を把握することが難しいといったお声をよくいただきます。

 

そこで、テレワーク時の仕事内容を”見える化”できるログ管理システムについて紹介します。

 

ログとはパソコンやスマートフォンなどのデータ履歴のことを指します。そして、ログ管理システムはログを収集し、管理することができるツールです。

 

このログ管理システムを導入することにより、

パソコンの電源を入れた時から電源を落とすまでの作業内容を見える化できます。

 

つまり、テレワークを実施していても、

従業員がパソコン上でどのような仕事をしているのかを把握することができます。

 

ログ管理システムには、大きく２つのメリットがあります。

 

これまでは従業員の働き方は、見える範囲で把握することは出来ていましたが、

具体的にどのような作業を行っているかまでは把握することができませんでした。

 

ログ管理システムを活用することで、

無駄な作業の洗い出しや成果の出している従業員の働き方がわかるようになりました。

 

特に成果を出している従業員の仕事の“進め方”の違いを知ることができたため、

その仕事の進め方を具体的に社内で共有していきました。

 

すると、他の従業員も真似をしながら同じように仕事を進めることができたため、

業務効率の向上に繋がり、結果的に残業時間の削減につながりました。

 

また、テレワーク時の”仕事ぶり”を見えるようになったため、社員が目の前にいなくても適正に評価できるようになりました。

 

個人情報漏えいというと、サイバー攻撃によって被害を受けるといったイメージが強い方も多くいらっしゃると思います。しかし、実は個人情報漏えいの原因は”人為的なミス”によるものが大半です。

 

実際にJNSAの2018年度調査によると、

情報漏洩の主な原因は紛失・盗難であるとの調査結果が出ています。

 

ログ管理システムを導入することで、

社内の重要書類を、「誰が」、「いつ」開いたのか詳細に把握することができます。

 

それだけではなく、印刷履歴を残したり、重要書類が印刷された際に通知を出すことができます。そのため、情報漏えいリスクに繋がるような行動を即座に把握することができ、情報漏えいのリスクを軽減することができました。