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テレワーク導入支援メニュー

中小企業のテレワーク導入支援とは?

テレワークを感染症対策として一時的に導入したいと考える企業様の相談が増えています。テレワークを導入するということは、ICTツールの導入などテレワーク環境を整えなければなりません。したがって、テレワークを実施することのできる環境を構築することは社内のICT化を進めることになります。そのため、テレワーク環境を整備することができた企業様の多くは、社内のICT化を進めることができ、その結果として、生産性向上にもつながりました。江戸川テレワーク導入支援センターでは、地元の中小企業様がテレワークを実践できるためのテレワーク導入支援を提供しています。テレワーク導入支援では、今後テレワークの導入を検討している企業様や、テレワークを実施したものの課題を抱えている企業様に対して、テレワーク導入のサポ―トをしています。また、テレワークの導入以外にも、社内のICT化推進といった中小企業様の生産性向上を目的としたサポートも実施しています。

テレワーク導入支援のゴール

① いつでもテレワークができるモデル社員を最低一人期間内でつくる。
 
テレワークを社内に導入というと、社員全員がテレワークを実施することをイメージされる方が多いです。しかし、いきなり全員がテレワークを実施してしまうと、社内から様々な課題や要望が発生してしまい、導入が進まないケースが多いです。そこで、江戸川テレワーク導入支援センターでは、まず最低一人のいつでもテレワークを実施できるモデル社員を社内から作ることをオススメしています。テレワークに前向きなモデル社員の候補を選び、テレワークのモデル社員に育てることで、会社全体へのテレワーク導入を効率的にできます。
 
② 社内制度としてテレワークを導入するために運用ルール・規定を作成し、
  社内・社外にテレワークができる会社だと発信できるようにする。
 
テレワークができる会社であることを社外に発信することは、実は会社のブランディング価値の向上につながります。そのため、テレワークの実現は採用力向上にまで効果があります。昨今、テレワークを実施している企業が増えてきました。しかし、テレワークを実施できる環境を整えているが、テレワークの運用ルールは定めていない会社が多いです。テレワークを実施する際にも法令遵守する必要があり、労働基準監督署にテレワーク規定を提出しなければなりません。私たちはお客さまの環境にあわせた運用ルールやテレワーク規定の作成サポートを実施し、社内外にテレワークを制度として導入できた会社であることを紹介するお手伝いをいたします。

テレワーク導入支援の全体像

江戸川テレワーク導入支援センターでは、テレワーク導入で抱える課題を解決し、テレワーク運用体制が構築できるまでの約2ヶ月間に渡り中小企業のテレワーク導入サポートをさせていただきます。
第1回
• テレワーク実施者向け勉強会
• テレワークを実践するための環境調査
• テレワークで実施する業務棚卸についての説明
• 簡易テレワーク運用ルールの検討項目について説明
第2回
• テレワーク実施業務の決定
• 簡易テレワーク運用ルールの決定
• 労務管理者向け勉強会
• テレワーク運用ルールの検討項目について説明
• 模擬テレワークの実施方法決定
第3回
• 模擬テレワークの振り返りと改善
• テレワーク運用ルールのブラッシュアップ
• 情報セキュリティ勉強会
• テレワークの実施方法決定
第4回
• テレワークの振り返りと改善
• テレワーク運用ルールの確定
• テレワーク規定の作成アドバイス

テレワーク導入支援の流れ

江戸川テレワーク導入支援センターがテレワークを導入・運用を行っている経験と弊社での導入経験から得たノウハウをもとに、テレワークのスムーズな導入と定着へ繋げるためにテレワーク導入支援を行っています。下記はテレワークの導入支援の流れです。
 

01 テレワーク実施者向け勉強会

テレワークに関する正しい知識のないまま実施してしまうと、業務効率を落としてしまい、個人情報の漏えいにつながる危険性があります。テレワークを実施する前に、テレワークに関する正しい知識を学ぶ必要があります。江戸川テレワーク導入支援センターでは、テレワーク実施対象者向けのテレワークの基礎知識や実施前に知っておくべきポイントを紹介する勉強会を実施しています。テレワークの導入に必要な、テレワークの基礎知識や導入におけるポイントを押さえておくことが重要です。テレワーク導入を成功させるために、テレワークに関する正しい知識を持ちましょう。
 

02 テレワーク実施のためのヒアリング・環境調査

テレワークの実施には、ICT環境やインターネット環境、そしてオフィス環境の整備をしなければなりません。これらの環境が整備されない状態でテレワークを実施してしまうと、業務効率の低下につながってしまうことが多いです。江戸川テレワーク導入支援センターでは、お客さまのICT環境、インターネット環境、オフィス環境について調査・ヒアリングを実施し、お客さまにとって最適なテレワークのできるために必要なICTツールやオフィス環境についてアドバイスをさせていただきます。テレワークのできる環境整備をすることは社内のICT化促進にもつながります。その結果、お客さまの業務効率化につながるのです。

03 テレワーク実施業務の決定

すべての業務をテレワークでいきなり実施することは難易度の高いことです。まずは現状テレワークで実施することのできる業務を洗い出さなければなりません。江戸川テレワーク導入支援センターでは、テレワーク実施対象者の業務の洗い出しを実施します。完了後、実施者の業務の特徴を「見える化」することで、テレワークを始めるのに適切な業務を決定します。また、お客さまの環境では現状実施が難しい業務であったとしても、将来的にテレワークで実施する方法がないかも一緒に検討します。

04 労務管理者向け勉強会

テレワークの実施には、労働基準法を始めとする法令に遵守する必要があります。また、テレワーク実施対象者の労働時間の管理、労災保険の適用、通信費の負担など、労務管理者が事前に把握しておかなければならない点がいくつもあります。江戸川テレワーク導入支援センターでは、テレワーク導入に際し、労務管理者に向けた勉強会を実施します。勉強会では、テレワーク導入時における労務管理の基礎知識や把握しておくべきポイントをお伝えします。

05 情報セキュリティ勉強会

従来、個人情報をはじめとする情報資産はオフィスの中で管理をしてきましたが、テレワークの実施により、オフィス以外の場所でも利用できるようになります。そのため、個人情報の流出などの情報セキュリティ上のリスクが少なからず発生してしまいます。江戸川テレワーク導入支援センターでは、お客さまのテレワーク実施にあたり、情報セキュリティの基礎知識やテレワーク実施対象者が実践すべきセキュリティ対策についてお伝えする勉強会を実施します。

06 模擬テレワーク実施と改善

テレワークを本格的に実施する前に、会議室や食堂などのオフィス内の個室で模擬テレワークを行います。この模擬テレワークの目的は、テレワーク実施前にあらかじめ課題を見つけ出し、改善することです。江戸川テレワーク導入支援センターでは、模擬テレワークを実施した後に、振り返りをお客さまと共に行い、暫定のテレワーク運用ルールを作成します。

07 テレワーク運用ルールの決定

テレワークをスムーズに実施するためには、テレワーク運用ルールを作成する必要があります。テレワーク運用ルールがないと、テレワークの運用方法に不満を抱く社員が社内から出てしまいトラブルに発展する場合や個人情報の取り扱いを間違えて個人情報の流出につながる場合があります。さらに、ルールがないことから社員の業務効率が低下してしまう場合もあります。テレワークを実施するにあたり、テレアーク運用ルールを具体的に決めなければなりません。江戸川テレワーク導入支援センターでは自社での実践経験やお客さまへのテレワーク導入経験をもとに、中小企業のお客さまの働き方に適したテレワーク運用ルールをご提案させていただきます。

08 テレワークの実施と改善

テレワークを実施すると、社内のICT環境や作成した運用ルールの不足している点などに気づくことがあります。それらの気づきを踏まえ、テレワーク運用ルールや社内のICT環境をさらに改善していく必要があります。江戸川テレワーク導入支援センターでは、テレワーク導入支援の期間内にWEB会議を利用して、定期的にお客さまのテレワーク運用状況について確認を行います。テレワーク運用における課題やお困りの点等がございましたら私たちにご相談ください。お客さまのテレワーク環境を改善するためのご提案と実行のサポートをいたします。

09 テレワーク規定の作成アドバイス

労働基準法遵守の観点から、作成したテレワーク規定は労働基準監督署に提出する必要があります。テレワーク規定を作成することで、企業側と労働基準監督署側の認識違いなどのトラブルを未然に防ぐことができます。江戸川テレワーク導入支援センターでは、過去の事例をもとにテレワーク規定のアドバイスをお客さまに実施しております。
 
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